業務内容Work

環境事業

「環境事業」業務とは

 地球規模での環境問題が叫ばれる中で、地域づくりの考え方にも資源の消費を抑制し、環境への負荷を低減する配慮が求められています。豊かな自然と美しい海に囲まれた亜熱帯性・海洋性の風土を持つ沖縄ですが、「宇宙船地球号」の一員として、環境対策にもグローバルな視点を欠くことはできません。
 地域計画部では、廃棄物・リサイクル対策、新エネ・省エネ計画、自然環境の保全・活用、土壌汚染に関する調査・計画、緑化計画などを行ってきました。これからも、沖縄の歴史が育んできた人と自然とが共生する精神やノウハウを継承して、住みよい生活環境と負荷の少ない循環型社会の形成に向けた取り組みを続けていきます。特に住民・行政・事業者・研究機関による協働を促進する主体として、さまざまな環境事業のプロデューサーとなれるよう努力します。

平成25年度豊見城市景観計画策定委託業務

発注機関:
豊見城市経済建設部 都市計画課
実施時期:
平成25年9月〜平成26年2月
業務の概要:
 豊見城市の自然環境、歴史文化遺産の保全と継承を図り、地域の発展を意識しながら、市民・地域・企業・行政の協働により、良好な景観形成を図っていくことを目的に、景観計画を策定する(平成25年度〜27年度業務)。初年度となる平成25年度業務では、豊見城市の景観特性を把握し、計画策定に向けての課題整理、市民と行政、事業者等が協働で取り組める景観づくりの視点・方向性を定めた。また、市民の景観づくりに対する関心を高めるため、市民アンケートや景観まちづくり塾を開催した。
豊見城市の景観資源現況図

図は、豊見城市の景観資源現況図

二次電池活用社会システム構築可能性調査
 (平成21年度ゼロエミッション・アイランド沖縄構想関連調査)

発注機関:
沖縄県 企画調整課
実施時期:
平成22年1月〜平成22年3月
業務の概要:
 沖縄県のCO2排出量が増加傾向にある中、世界では電気自動車(EV)の普及やスマートグリッドの整備等といった新たな取り組みが注目されている。観光先進地であり島嶼地域でもある沖縄においても、このような世界の動向に対応するため、EV等の二次電池を活用した社会システム構築や新たな産業創出の可能性等の調査を実施した。沖縄における二次電池活用社会システムの構築においては、EVレンタカー等の普及やスマートグリッドの島嶼型モデル構築のロードマップを策定し、それらを具体的に推進する組織体制を検討した。(※東京大学宮田研究室の協力のもと策定)
スマートグリッド社会システムのイメージ図

写真は、スマートグリッド社会システムのイメージ図

H15年度伊平屋村地域新エネルギービジョン策定調査

発注機関:
沖縄新エネ開発(株)
実施時期:
平成15年11月〜平成16年2月
業務の概要:
 伊平屋村の身近にある風力や太陽光の有効なエネルギーを地元の公共施設に積極的に導入するととともに、村民にも広く導入を啓蒙する観点から、住民意識調査の実施および策定委員会を設置し、電気、LPガス等のエネルギー需要量ならびに風力、太陽光等の新エネルギー賦存陵の調査・検討を行い、“第3次伊平屋村総合計画”の基本施策を踏まえながら、太陽光発電、風力発電およびクリーンエネルギー自動車等の導入について基本的方向をまとめた。
太陽光発電イメージ図

写真は、伊平屋村立小学校体育館屋根部分への太陽光発電イメージ図

H15年度座間味村地域新エネルギービジョン策定調査

発注機関:
沖縄新エネ開発(株)
実施時期:
平成15年9月〜平成16年3月
業務の概要:
 国のエネルギー政策である“地域新エネルギービジョンの策定事業”に基づき、座間味村の豊かな自然環境を守り、気候、風土ならびに住民が所有する多様なエネルギーを有効利用するため需要量、賦存亮の調査を行い、現状のエネルギー需要状況を分析、実現可能である新エネルギー導入に向けての計画づくりを行うとともに、地域住民の新エネルギーに対する意識の向上を図ることを目的としている。策定にあたっては、地域住民の意向調査(アンケート)および策定委員会を設置し検討された。
座間味村の新エネルギー導入計画