Departments 部署紹介
これまで培ってきた「総合力」で
持続可能なまちづくりの実現に貢献
当社は総合建設コンサルタントとして、調査・企画から建築設計、土木設計、構造設計、設備設計、測量・土質調査等の総合的な技術力を活かしたトータルコンサルティングサービスを提供しています。これまで培ってきた経験と幅広い技術力を駆使し、時代の変化に対応した革新を続け、当社の「総合力」で持続可能なまちづくりの実現に貢献してまいります。
Architecture Dept. 建築部門
建築部門は、事業の構想・計画を行い、実際に建物空間を創出していく部門です。沖縄の風土に適した建築を心がけ、お客様のニーズに応えた計画を行います。国、県および地方自治体の公共施設をはじめ、オフィスビル、ホテル、商業施設、住宅、工場等に至るまで様々な建築を手がけており、沖縄のよりよい環境形成に寄与しています。
Civil Engineering Dept. 土木部門
土木部門は、道路、港湾、空港、公園などの社会基盤整備に広く貢献するセクションとして、沖縄の本土復帰以前より長年に渡って県内はもとより県外を含め、数々の社会資本整備に携わって参りました。
しかし、近年私たちの目の前で現出した環境問題や高齢者社会、さらには経済の柱としての環境振興の進展等は、社会基盤整備のあり方に大きな変革を求めています。
従来からの機能重視型の基盤整備ではなく、環境や高齢者にやさしく、沖縄の文化等を大事にした、良質な社会基盤の創造が求められています。
当部門においては、シビルデザイン部、測量部、土質調査部が一体となって、従来から行ってきた河川・海岸、港湾・空港。道路・橋梁。交通、公園緑地・文化財、上下水道、景観デザイン・サインデザイン、土質調査、測量調査などにおいて、社会から求められる良質な社会基盤を創造するために創意工夫を凝らした総合的な提案を行います。
Planning, Survey, and Development Dept. 企画・調査・開発部門
1960年に創業した当社の中で、まちづくりや公共施設の基本計画づくり、産業振興や地域振興等に係る調査・計画の業務を担うのが、1999年に生まれた「地域計画部」、2010年にそこから派生した「まちづくり計画部」です。沖縄の振興発展に関わる多くのプロジェクトを通して、それぞれ培われた経験や研鑽された技術力は、2021年春より「まち・しまデザイン部」という組織に統合され、新たな気持ちで、沖縄の将来を見据え歩みを進めます。
「まち」には、インフラだけでなく、働き・遊び・学び、交流する空間が必要です。「しま」には、島嶼地域である沖縄、故郷という概念や時間の積層だけでなく、より身近なコミュニティ単位の空間が含まれます。「デザイン」には、それら空間に身を置く様々な人たちの笑顔をコーディネートするという創造的な取組みや想い、私たちのビジョンを込めました。