沖縄国際大学東村セミナーハウス

2000 文化・教育施設

市街地に本キャンパスを持つ大学が、東村の山あいという自然に恵まれた環境に、新たにキャンパスライフの展開をはかる本施設の計画において、「自然に開かれたセミナーハウス」、「日常から開放されたセミナーハウス」、「地域に開かれたセミナーハウス」という3つの基本理念を据えた。この「3つの開放」を具現化するために、強い日差しを遮る庇と、光と風が通り抜ける透明感のある開口部を積極的に取り入れた施設デザインとしている。