沖縄県立若夏学院

2009 文化・教育施設

昭和49年に建設された県立の児童自立支援施設である若夏学院は、施設(寮舎、管理棟、給食棟)の老朽化のため、児童の生活環境や職員の支援環境の面で課題となっている。施児童が成長するためにふさわしい環境を提供するを施設方針とし、これらの施設の建替え、ならびに施設全体の改築整備を行った。

  • 生活環境と支援環境に配慮した計画とする。
  • 学院(現場)の意見を尊重した使いやすい施設計画とする。
  • 周辺の住宅環境に配慮したデザイン計画とする。
  • コスト面、施工面、工期面、安全面、防犯面を考慮した計画とする。